いい人がモテない「前編」

■いい人がモテない8つの理由

ここまでお読みになったあなたは、

いかにいい人が、恋愛や仕事において
損をしているのか、ということがおわかりになります 。

それでは、なぜ「いい人」は、もてないのか??

そのもてない理由を、具体的な例をあわせてみていきます。
その例から本質を読み取っていきましょう。

目次

  1. ■いい人がモテない8つの理由
  2. いい人がもてない理由①
  3. ある部分では避けている
  4. いい人がもてない理由②
  5. 普通の聞き方では正直に答えない。
  6. 「なぜ好きになったのか?」「どういうところが好きなのか?」
  7. いい人がもてない理由3 
  8. 特別な人に映らない原因
  9. いい人がもてない理由4 
  10. 「頼りない」

いい人がもてない理由①

警戒心を抱かれている 

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好きな女性と一歩踏み出せない、
友達から彼女へ、
手をつないだり、キスしたり、セックスしたり、

それができない多くの理由は、
その女性との間に警戒心があるからに他ならない

あなたに心を許していないから拒否反応として

表面的には、
あなたの無駄な努力を受け入れてるという
姿勢を見せつけつつ、 

ある部分では避けている

のです。

ある部分とは、「女」として
優秀な遺伝子を受け入れるかどうか。
というところにあります。 

避けられる理由の一つは、「落とそう」
という意図
がバレてしまっている場合。 

本能で欲しているのではありませんから。

例えばターゲットの女性を落とせない人に
陥りがちなのは、「優しい」という長所だけ。 

それだけを女性に与えて口説こうとする事です。

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「優しさ」という引き出しだけしか
持たずに女性を口説こうとすると、
優しさの部分がある、その表面的な理由よりも
やはり、落とそうとしている、

「何かあるな」と警戒心を抱かれます。

これは、当事者からすると、
短所を隠して良い自分を見せることが、
彼女も好意を抱くであろう。

という意図があるわけですが、

そうすると、必ず問題があるのです。

それは、短所を隠そうとすると、
長所も隠れてしまい、 
思い切って自己主張することができなくなる。

また、人というのはメリットだけを提示されても
警戒心を抱きやすくなる性質を持っており、
恋愛の場合はあえてダメな部分を見せることが
効果的
な事もあります。

自分をアピールしたいとき、
メリットを伝えるときには、

良いことばかり言って必死に売ろうとしている
売り込んでる、 売れない販売員のようなことを
してしまっているのです。

女性の心理として、
「良さそうに見えるけどなんか・・・」

良いこと、正論ばかり並べて口説こうとすると、
どうしても胡散臭くなります。

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誠実に正直に女性を落とそうとするとき、
無理があり、無理を感じるのです。

女性にとっては、下心だけが見えてしまい、
そして何がしたいのかわからなかったり、

あなたが何を考えている人なのか
さっぱりつかめなくなったり、

警戒心を抱かせる結果となってしまいます。

結果としてあなた本来の与える第一印象が
薄くなってしまうのです。

「物足りない人」と言われ、「忘れられやすい」
という 印象を持たせる結果になります。

悪い意味で
「何を考えているのかわからない人」

となる理由の一つになります。

こういう心理状態、関係にあるときに、
強く口説かれたり、
アタックされたりすると、女性は、

「いい人だね」
「優しいね」

という言葉をかけることがよくあります。

そんなつもりじゃなかったのに、と思うかも
しれませんが、あなたのとっている行動が

優しさを引き換えに愛情を引き出そうとすると
感じさせる無謀な試みであるといえるのです。 

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いい人がもてない理由②

本質を見抜けない 

例えば、
友達や好きな女の子にこんな質問をしたとき、

あなた「どんな男の子がタイプ?」

彼女「優しくて、マジメな人が好き。」

これを聞いたあなたは、
女性に対して優しく誠実に接してきました。

他の誰にも負けないくらい、誠実に優しくする
ことがモテると信じていたのです。

確かに正直でマジメな人が好きだといった 

でもそれは彼女にとって本当ですが、実はウソなんです。

女性のウソ、正確に言うとウソではなく、
本質を見抜けないとわからないということもできます。 

まず女性は、

普通の聞き方では正直に答えない。

ということ。

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さらに、本当は全く逆の暴力的で
冷たい男と付き合っていても、
理想として、「優しい人が好き」
と言っていることが しばしばあるからです。 

だから女性は、
優しい人なんか好きにならないんですね。

だから全くアテにはなりません。 

女性は本能で人を好きになります。

優しいから・・・
かっこいいから・・・

「だからあなたが好きなんだ」

という、頭で考えて理屈的に物事を組み立てて
好きになることはないのです。

このケースのように、
人に説明するときは、わかりやすいように、
理屈で説明しますが本当のところは違うんです。

当たり前ですが、好きになる要素というのは、
その女性によっては違います。

よく恋人同士で好きなところ、
好きになったきっかけを聞くときに

「優しいところが好きだから」

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ということを言いますが、
それは、後付であって、
正確には、「優しいから好き」 と
頭で考えているということではないのです。 

女性にとってその人を好きになる瞬間がある。

これを、間違えて優しくすればいいんだ、
と鵜呑みにするのは無理もないことですが、

女性がよく「こんな男がタイプだ」と
口だけで言うのは好きになる本質とは違います。

そしてやっかいなのは女性自身が
それに気づいてないことが多いということです。

女性は、本来、理屈で好きになるのでなく、
感覚で恋する生き物です。

その時の気分、感情、感覚に動かされやすい
感覚的な生き物だといえます。

女性は好きな人とセックスをするのではなく、
セックスした人を好きになるぐらいです。

「なぜ好きになったのか?」「どういうところが好きなのか?」

それを理屈で組み立てて説明しろといわれても
無茶な話なのです。

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「だんだん」とか「気づけば」とか、
感覚的な答えになります。

だから、あなたが本当に女の子の
好きなタイプを知りたいときには、

この場合、過去に好きになったタイプ、
現在の彼氏の人柄を知ることが正解
になります。

事実、好きになった要素があるわけですから、
その事実から読み取ることが正解なわけです。

その女性の本音は、口で言っている内容でなくて、

今まで経験した事実から
読み取る
ことを忘れないでください。

いい人がもてない理由3 

遠慮しすぎる 

恋人同士であっても、 

手をつなぐことをためらったり打ち解けた
関係に持っていけない「いい人」は多くいる。

多くは前述したとおり、
警戒心が仇となっているケースが多いのですが、
それ以上に、遠慮しすぎというケースがある。

いい人がもてない理由に
スキンシップに持っていけない、

手をつなげない。
キスできないというようなケース。 

手をつないでもいいかな、
今、手をつなぐと拒否されるかもしれない。

「・・・やっぱりやめておこう」

あなたは、本当に女性にとって
誠実で一途であるほどそう考えると思います。

でも、本当は手をつなぎたいのに・・・

というところが、致命的です。

そこはアクションが欲しい場面なのです。

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あなたは、
遠慮してアクションを起こさないことは、

それは彼女側からすると、付き合う段階前の
初期の状態では
「弱弱しい」と見る女性も少なくありません。

そんなあなたの弱々しさが

特別な人に映らない原因

なのです。

遠慮してしまう=強く言えない弱々しさ
そんなところが頼りなく映ってしまうのです。

弱々しいの反対の言葉、「頼りになる」 
頼りになる、ならないというのは
本当に重要な要素で、 女性は頼りになる男性が大好きです。 

もっと厳密に言うと自分を守ってくれそうな
頼りがいのある男が大好きなのです。

いい人がもてない理由4 

女性の反応を伺った行動をとってしまう

これは、どういうことかというと、

例えば夜遅くなったから、
「家の近くまで送っていこうか??」

と、女性の反応を伺ってから、
送っていこうとする。

すなわち反応を伺ってアクションを起こす。 
ということです。 

それよりも何も言わずに「送るから乗って」
の方が断然、与える印象が上なのです。

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断られてもどうってことないのですが、
彼女の反応を伺ってしまう理由は
単に断られるのが怖いからという人が多くいます。 

断られたことがトラウマになっている人もいます。

でも、先に彼女のご反応をうかがって、
反応がよければ・・・。

というようなことを繰り返していくと

あなたは私が嫌な顔をすれば何もできないのか?
私が何か言わないと何もしないのか?

というように突き詰めて考えるとそうなります。

やはりここでも

「頼りない」

というイメージを与えてしまいます。

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反応を気にしすぎて過剰に恐れてしまうところに
問題があるのです。

別にその行動が嫌われようが、振られようが、
どうってことないです。

こういう行動に出ると、どう反応されるかな??

と思って、
実際に行動してみるのはいいことですが、 

問題は、全く逆で
気にしすぎて何もできなくなるところにあります

その悩んでる時間と何もしない時間に頼りない、
物足りなさ、という烙印を押されているのです。

自分に「保険」をかけず、
自分が主導権を握るつもりで
女性を引っ張っていきましょう。

後編に続く

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